「花粉症が辛いのですが、整体で少しは楽になりますか?」
先日こんな質問をいただきました。
この時期特に辛い花粉症、なんとかしたい気持ち、よくわかります。
こんにちは。ストリーズケア整体セラピストの岡田哲也です。
そこで今日は、花粉症の対策について解説したいと思います。
花粉症の原因は思い込みが9割!
最近、花粉症で辛い思いをしている方はたくさんいらっしゃると思います。
ある統計では、3,300万人とも試算されていて、日本人の4人に1人、もはや国民病とも言えますね。
花粉症というだけあって、花粉が原因となって起こるアレルギー疾患のひとつですが、特にスギの花粉が多くの方を苦しめているようです。
対症療法が主流の花粉症
花粉症の治療法ですが、ある知り合いのドクターに聞いたところ、対症療法がほとんどで、点鼻薬や内服液、目薬を症状に応じて、オーダーメイドで組み合わせているそうです。
一定のシーズンだけの症状でもあり、ほとんどの患者さんがその対応で症状は個人差はあるもののある程度緩和し、満足しているそうです。
そこで、偽薬の投薬でも効果があるか?という面白い実験が行われました。
偽薬を試したところ見事に効いたそうですが、これを「プラセボ効果」と言います。
研究の結果、主観的な苦痛の場合に起こりやすいことが判明しています。(もちろん本物の薬のほうが有効なのですが)
花粉症の症状も心理的効果に大きく左右されます。
医療関係者の方がこれを読めば、「今さらプラセボ?」と感じる方もいるかと思いますが、プラセボ効果は侮れません。
実際、プラセボ効果効果については現在もハーバード大学で真面目に研究されています。
薬を飲んだ後に症状を軽減するのは、じつは薬だけの効果ではないようです。
「薬を飲んだのだから痛みや辛さはきっとましになるはずだ!」という心理的効果が働く可能性があるからなのでしょう。
ストリーズケアでは催眠療法で花粉症対策
ストリーズケア通常の整体だけでは花粉症の辛い症状を緩和することは、現時点では難しいです。
しかし、スキンドライブ療法で催眠を使う事で花粉症の症状が改善した方は数多くいます。
催眠と聞いて、胡散臭い、怪しいと思われる方もいるかもしれませんが、スキンドライブ理論と催眠の組合せは今まで改善が難しかったものが、可能になります。
花粉症の例で言えば、催眠によって「自分は花粉症だ」という事を忘れさせます。
その結果、先程のプラセボ効果とは少し違いますが、結果的に症状が緩和または改善されるのです。
この世には自分の知っている常識にはない不思議な事がたくさん起こるものなのです。
思考を柔軟にすることも健康でいられる秘訣ですよ。
また、セルフケアとして自己暗示の方法も希望者にはお伝えしています。
興味のある方はご来店時にお問い合わせください。
いかがでしたか。ストリーズケアでは整体、スキンドライブ療法の初回限定お試しキャンペーンを実施しています。もし、あなたが辛い症状でお悩みなら、ぜひ一度お試しください。