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2018-06-08

夏に負けない美肌へ、ベタツキ・クスミ・揺るぎ肌の改善

こんにちは。ストリーズケアエステティシャンの岡田奈津季です。

今日夏を前にした梅雨時期に必要な美肌対策について書いてみました。

夏直前はの暑さに負けない肌作り

梅雨の時期はジメジメした日が続き、お肌が状態が悪化する季節です。

肌の分泌作用が低下して皮脂の分泌が減少したり、反対に暑さと湿気で皮脂量が増加したりします。

また、湿気のため肌の表面はアルカリ性に傾き、細菌が繁殖しやすくなります。

新陳代謝も落ちるので、老化角質が肌に残りやすく、クスミが気になります。

 

◆美肌にとっての理想の湿度は50~60%です。雨の日はそれ以上になります。湿度が高いと肌から汗が蒸発しずらく、肌表面に溜まりやすくなり、過剰に分泌された皮脂と共に、ベタツキ・テカリ・メイク崩れの原因となります。

◆湿気が高いこの時期は、皮脂膜のバランス(脂分・水分)が崩れがちやすく、細菌が繁殖しやすくなり、湿疹、カブレ等の皮膚トラブルを起こしやすくなります。

◆不要な角質が毛穴を塞ぎ、毛穴の中の皮脂と混ざり合って詰まると、アクネ菌が繁殖しやすくなり、ニキビの原因になります。

◆梅雨の時期は急に寒くなる日も少なくありません。肌の血管は収縮しやすく、血行不良の原因になります。血行不良は肌の明るさ・透明感が失われ、顔全体が暗く、くすんで見えます。

 

6月のアドバイス

内面外面美容のチェック

■冷房・除湿・紫外線の影響で、肌は乾燥傾向になります。お肌の水分が奪われてバリア機能が低下し、肌は敏感に傾きます。

■雨上がりの晴れ間の紫外線は思った以上に強力なので要注意です。

スキンケア

◆皮脂コントロール

・しっかり泡立てた固めのフォームで洗顔しましょう。

・化粧水ケア

①毛穴を引き締めて、肌トラブルを予防してくれます

②皮膚温度を下げて、アルカリに傾いた肌を元に戻してくれます

➂角質層に水分をしっかりと入れ、肌の抵抗力を高めてくれます

◆紫外線対策を内面から行う(細胞の日焼け止め・・アスタキサンチン)

紫外線が肌に当たることにより、非常に酸化力の高い、一重項酸素が発生します。

①メラニンを異常に増殖させてシミの原因に

②細胞膜が傷つけられ細胞自体の形が保てなくなりシワの原因に

一重項酸素を消去する物質は体内にはありません。

アスタキサンチンは細胞内で待ち受ける性質を持ち、発生した一重項酸素を直ちに撃退、肌を紫外線から守る内なるバリアです。

天然色素カルテノイド=アスタキサンチンは天然の赤い色素で、一重項酸素を消去できるのはアルテノイドだけなのです。

※【一重項酸素(いちじゅうこうさんそ)は酸素分子において分子軌道の1つπ*2p軌道上の電子が一重項状態で占有されている、すなわち全スピン量子数が0である励起状態のことである。1O2と表される。】

 

いかがでしょうか。美肌への道のりは表面のケアだけでなく内面外面両方からケアすることが必要です。

ストリーズケアではエステの施術だけではなく、ホームケアの正しい方法もアドバイスさせていただいています。

現在、フェイシャルエステの初回限定お試しキャンペーンを実施していますので、もしあなたが、お肌でお悩みならぜひ一度お試しください。

美しいお肌へのお手伝いをさせていただきます。

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