肩こり、腰痛を和らげるビタミンとマッサージ

あなたは、肩こりや腰痛でお悩みではありませんか?

こんにちは、ストリーズケアの岡田です。

今回は整体で来られる方の上位をしめる肩こり、腰痛とビタミン(栄養)についてのお話です。

肩こり、腰痛は人間にとってある意味、宿命的な悩み

なぜなら、人(人間)だけが二足歩行をする生き物だからなのです。

人以外の動物に腰痛という症状はない

四本足で体をささえるののとは異なり、直立歩行は腰に大きな負担がかかっています。

両手が自由になったため、人間は道具を使い、文明を発達させてきましたが腰痛はその代償となりました。

なので、若い人にも腰痛は起こりますが、若い人の場合は、特に怖いのはギックリ腰です。

腰を支えている椎骨というものは、椎間板というクッションをあいだに挟んだ形でつながっており、それがずれないように筋肉でが支えています。

その筋肉の能力を超える負担がかかった場合に、椎骨ずれてぎっくり腰になります。だから、若い人の腰痛は骨の問題というよりも、筋肉の問題ではないかと考えられます。

筋肉に欠かせないタンパク質とビタミン

そのために、欠かせないのは、まず、タンパク質とビタミンEなのです。

さらに筋肉の伸縮をスムーズにするためには、レシチンも十分に摂取したほうがいいでしょう。

それに加えてビタミンB群を摂るように心がけて、腰に負担のからないような姿勢を取るようにしていれば、若い人のぎっくり腰はほとんど治るはずです。

一方、中高年を過ぎてからの腰痛は、筋肉が弱ってくるのに加えて、骨そのものの変形が原因となってます。

何十年も使ってきた椎間板がすり減ってクッションが効かなくなるためであろうと思われます。

とくに女性の場合、腰痛は骨がもろくなる骨粗鬆症の始まりともいわれているので、「たかが腰痛」と軽く考えることはできないと思います。

つまり、中高年の場合は、筋肉を強くするだけではなく、すり減った椎間板を再生してやる必要があります。

もっとも栄養面での対策は若い人とそう変わらないので、求められる材料はやはりタンパク質とビタミンです。

肩こりも人間ならではの悩み

人間の頭部は体重のほぼ10%という重さがあり、しかもそれが動物と違って肩の上に真っ直ぐのっています。

その重量を支えながらさらに腕を使って作業をするので、首や方の筋肉大きな負担がかかるのは避けられないですね。

肩関節は、じん帯や筋肉で支えられ、関節包で包まれて保護されています。

だけど、腕という重りをぶら下げながら、手としての機能を果たすために、肩関節は人間が目覚めている間中、酷使されています。直立歩行によって生じた不安定な構造に耐えながら、手を使うにはエネルギーが必要です。

そして、それによって活性酸素の発生が続くことになるのです。

活性酸素は、筋肉を固く縮ませ、関節包を癒着させてしまいます。

筋肉が固くなるとエネルギー作りの副産物として発生する乳酸が、筋肉の内部に溜まるようになります。

乳酸は疲労物質と呼ばれるもので、ビタミンB1やB2が不足すると蓄積され、肩こりを感じさせるのです。

肩こりに効果的なのはマッサージとビタミン

マッサージをすると肩こりが和らぐのは、この乳酸が追い出され、固く縮こまった筋肉を緩めるからです。

肩こりに悩まされている人は、日常的にビタミンB1やB2やスカベンジャーを摂取して、筋肉を柔らかく保つように心掛けてほしいですね。

 

いかがでしたか?肩こり腰痛にはビタミン等の栄養補給の他、マッサージも効果があります。

 

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